ちょっと更新をサボっている間にAmazonの送料無料が終了しました。

 

 

ルカスです。

 

 

先月末に「低評価削除パーフェクトマニュアル」を発売してからずーっと更新が止まってしまいました(笑)

 

なんというか、想像よりもマニュアルを作るのって難しいんですよ。

自分では自然にできることも、何も知らない人に伝えるのは難しい…

かと言って適当なものを販売することも出来ない…となるとどうしても時間と労力がかかって燃え尽き症候群が発動してしまいます(笑)

 

 

で、その間ずっと何もしていなかったのかというと違いまして^^

実は超久々に「せどり」を頑張っておりました!

 

 

ここまで真剣にせどりに取り組むのは久々です。

その甲斐もあって売上は大体「140万」は超えました。

 

 

結局は「確実に稼げる方法をじっくりと実践していくしかない」というのが僕の結論ですね。

ま、今日はその話はいいです^^

 

 

さて、僕がちょっと更新をサボっている間にFBA商品送料無料サービスが終了しました。

僕はせどりを始める前はAmazonユーザーではなかったので知りませんでしたが、

FBA商品送料無料というのは期間限定の「キャンペーン」だったようですね。

 

 

一体何年キャンペーンやってたんだ…

って感じですが^^

 

 

もしかすると「FBA商品送料無料キャンペーン」が終了してから売上がガタ落ちした…

ということもあるかもしれません。

 

そこでこの「送料無料」という響きがもたらす売上効果について検証してみました。

 

 

 

結論から申し上げると、ほとんどの出品者には影響はないでしょう。

内容を詳しく説明していきますね。

 

 

 

 

 

まず送料無料が適用される条件は大きく分けて2つ。

 

・Prime会員であれば送料無料。

・決済時の合計金額が2000円以上であれば送料無料。

 

 

Prime会員が送料無料なのは言うまでもないことですし問題無いでしょう。

今までと同じです。

 

問題は「Prime会員じゃないお客さん」です。

今まではFBA商品であれば誰でも購入金額がいくらであっても送料無料でした。

が、現在はPrime会員じゃないお客さんは2000円以上購入しない限り送料無料にはなりません。

 

 

この2つめの条件がポイントです。

 

 

「2000円以上の商品だけ」が無料になるわけじゃありません。

カートに入っている合計額が「2000円以上」なら送料無料になります。

 

 

今までは1500円の商品を4つ買うとして、4回に分けて決済してもOKでした。

 

 

合計額1500円で購入。

合計額1500円で購入。

合計額1500円で購入。

合計額1500円で購入。

 

 

 

といったように購入しても送料無料でしたが、

現在はPrime会員じゃないお客さんは送料がかかってしまうということです。

なので

 

 

合計額1500×2=3000円で購入。

合計額1500×2=3000円で購入。

 

 

 

といったように「まとめ買い」することで送料無料が継続できるというわけです。

 

 

そこで真っ先に考えたのは「Prime会員がどれぐらいの割合なのか」と「商品代金1600円ぐらいの商品をどうするか」ということです。

 

 

 

例えばPrime会員がAmazon利用者の10%しかいないなら優先順位は低いので、

単に商品説明文の「送料無料」という文言を消すor差し替えるだけでOKでしょう。(送料無料を謳っているならですが)

 

 

しかしこれはAmazonが公式な発表をしていないため完全な推測しかできません。

さすがにPrime会員が10%ということはないでしょうが、50%を超えることもないだろうと判断しました。

 

 

 

 

次に考えたのは「商品代金1600円ぐらいの商品の価格設定をどうするか」ということ。

 

 

Prime会員じゃないお客さんに売る場合、1600円の商品はさらに送料350円がかかりますので、

1950円になってしまいます。

 

ネットショッピングにおける「送料」は「無駄金でしかない」というのが僕の持論ですので、

1600円の価値がある商品に350円の送料(無駄金)をプラスして1950円にするぐらいなら、

2000円の価値がある商品が「送料無料」のほうが価値があるのではないか?と考えたわけです。

(うーん、我ながら書いていてわかりにくいです^^)

 

 

似たようなことを考えていた出品者もいたようで、

予想通り2000円で販売されている商品が圧倒的に増えたような気がします。

 

 

 

が、これも僕の体感だと「結局安いほうが売れやすい」です。

 

 

というのもお客さんが送料がかかることを初めて認識するのは最後の決済画面だからです。

それまでは一応注意書きで「送料かかるよー」的なことは書いてありますが、

実際に金額まで明記されているのは最後の決済画面だけ。

 

 

 

 

そこで送料がかかることに気づいて「購入をやめる」ことはあっても、

他の出品者が2000円で出品していないかどうかチェックすることはまずないでしょう。

 

 

だって一度買う気になって決済画面まで行ってるのに、

わざわざ戻って再度他の出品者をチェックするなんてする人はほとんどいないと考えるのが自然です。

 

 

もちろん商品自体の価値が違う場合は「値上げ」によって売れる可能性はありますが、

商品価値は1600円で売っているものと変わらないのに、2000円に値上げしても売れやすくはならないというのが僕の結論です。

 

 

 

そしてこのシステム変更がキッカケで売上が落ちるということもないでしょう。

現に僕は売上アップしますし、1500円ぐらいの価格帯の商品が売れにくくなった実感もありませんし。

 

 

 

あと、一番大切なのはこういった環境の変化に対応していく力をつけることです。

 

 

 

今までたくさん稼げていたのに稼げなくなっていったせどらーはたくさんいるでしょう。

そういった人たちが稼げなくなる大きな要因は「環境の変化についてけない」というところが大きいです。

 

 

環境の変化についていくためには「まずは一つのジャンルを突き詰める」ことが重要です。

そして、仕入先ではなくAmazonを攻略すること。

 

 

ブックオフとかヤマダ電機を攻略しているうちはいつまで経っても稼げるようにはなりません。

まずはAmazonを攻略できないか?と考えてみましょう。