ルカスです。
今日こんな話を耳にしました。
アマゾンで歯ブラシを一本購入した方が、
1click機能を使って注文したところ送料を2000円も請求されたとのこと。
商品説明文には「送料無料」と記載があったにも関わらず、
歯ブラシのような小さなものに2000円も送料を取られたことに納得がいかないとのことらしいです。
これにはカラクリがあるらしく、
関東への配送は「送料無料」だが、関東への配送は不可に設定。
そしてそれ以外は高額な送料をとる。
つまり実質購入者は高額な配送料をとられるということですね。
まぁ、被害(?)に合われた方は「詐欺」と言ってますが、
事前に送料は明記している以上は「詐欺」ではないでしょう。
良心があるとは言えませんが。
この1click機能というのはアマゾンの絶大なる信頼があるからこそ、
成り立つ機能だとも思います。
それをアマゾン本体ではなくマーケットプレイスで利用したのは「落ち度」と言われても仕方ないですが。
そして出品者が悪質だという主張も数多くあるようです。
もちろんこの出品者は購入者の泣き寝入りを狙ってやってるとしか思えません。
それを考慮してもお客さんは本当に説明文をはじめとして、
契約内容、買い物の内容を確認しないで買っておいて後から文句を言ってくる。
そして自分に落ち度は1%もないと言わんばかりに出品者に「低評価」を叩き込む。
「詐欺」だという言葉を添えて。
こういった自分の無知を武器にする風潮はいかがなものかといつも思います。
「俺はそんなこと知らないんだから仕方ないだろ!」
「そんなルールがあるなら書いておけ!」
知らないなら勉強するべきだし、
こういう体質の人はルールなんて書いたって見ない。
逆に出品者の値付けミスで投げ売りになっていた場合は、
「バカな出品者」にあたってラッキー!^^ってなるんだし。
そう思うのは僕もいつも理不尽な低評価に悩まされるからかもしれませんね^^
いくら説明文に詳細な商品状態を書いてもそれを読まないクレーマーに購入されれば終わりですし。
それにしてもこういう上手いやり方を思いつく人ってある意味才能ありますよね。
僕は全く考えたこともなかったです。
こういった類のトラブルになることを想定せずにこんな設定にはできないですし、
トラブルなんて何とも思わない鋼のメンタルがないと絶対にできない。
僕はトラブルなんて本当に避けたい人種なので、
このやり方はできない。
それにしてもこんなことをしないと利益が出せないのだろうか?
単純にほとんどの人が泣き寝入りだから効率が良かったのだろうか?
いずれにせよこんなことで有名なお店にはなりたくないですね。