今回はゲームせどりをする際に覚えておきたい
『売上が伸びない時にしたいこと』を書きたいと思います。
売上が伸びないと利益ももちろん伸びません。
そんなときどうしたらよいのか見てみましょう。
売上を構成するもの
売上を作るものには下記の２つがあります。
１．在庫数
２．価格
売上が上がらないときに着目するのは『在庫数』です。
在庫数と売上
在庫数と売り上げは密接に関係しています。
一日の売れる商品点数は在庫の１％ほどが目安です。
ルカスはこれにほぼ当てはまっています。
もちろん商品の単価などはそれぞれ違いますが、
在庫数に応じて売上があがるのは本当です。
在庫数が１０００個なら一日に１０個ほどが売れます。
２０００なら２０、１００００なら１００といった具合ですね。
そして利益率の基準を守っていれば、売上が上がるほど利益も取れますよね＾＾
そのため売上が伸び悩むときに必要なのは『在庫を増やすこと＝仕入れです』
売れない時にさらに仕入れを行うのは最初は勇気が必要ですが、
思い切って仕入れをすることによって売上が加速すのは確実です！！
でも、１点だけ気をつけて欲しいことがあります。
それはクレジットカードで仕入れを行っているパターンの場合です。
クレジットカードで仕入れを行っている場合は、支払いが翌月のことが多いですね。
仕入れの際資金切れを心配することがないのがクレジットカードのメリットですが、
肝心な支払いの際に売上がないため払えないなんてことにならないように、
クレジットカードでの仕入れは仕入れに慣れてきてからをおすすめします。
売上と価格
売上にはもう一つ重要な要素があります。それが価格です。
価格が適正ではないと判断されるともちろん売れません。
売れないと売上が上がらず苦しくなり、仕方なく値下げする。
値下げするから利益が減る、利益が減るから仕入れができない・・・。
いやー典型的な悪循環ですね＾＾
初心者さんがこの悪循環にハマらない簡単な方法があります。
それは
『値下げしない』
ことです。
どんなに長い間売れなくても値下げするなといっているわけではありません。
実際にルカスもたまに価格改定します。（値下げばかりとは限りませんが。）
ですが、それは一定期間売れなかった商品などを価格改定するのであって
闇雲に売上を作りたいからしているわけではありません。
そして今月（２０１３年１２月）は価格改定は一度もしていません。
今月は売り切る自信がありましたし、そんなときは価格改定は必要ありません。
すぐに売り切って回転させたいから価格を下げるといったことを繰り返していると
利益なんてあっという間に減ります。
売上を作るための価格改定（値下げ）は安易に行わないようにしましょう。
時期的な原因
在庫数もあり、価格も適正。
なのに売れない。そんなこともあります。
例えば時期的な問題です。
クリスマス直後などは売上も鈍ります。
（ルカスも鈍っています。主な原因は恐らくクリスマスで売れすぎたからでしょうが、時期的な問題も少なからずあると思っています。）
そして２月と８月は販売業は売れない時期と言われています。
このように自分の力だけではどうにもならない時もあります。
そんなときにも安易に値下げせず、売れる時がいつなのかを予測する力も必要です。
とにかく値下げをしてなんとかするという考えは捨ててください。
値下げはあくまで最終手段です。
余談ですが、ルカスは土日祝日の売上がいつもよくないです。
このブログを見てくれているあなたはいかがでしょうか？
曜日ではなく、世間一般が休日だと売上が悪い特徴があります。
詳細なデータをとっているわけではありませんが、ほぼ間違いないです。
このようにほんの些細なことも売上に影響しますので、
売上が伸びないからといって値下げをするのだけはやめましょう。
売上を伸ばす方法まとめ
１．在庫数増やす！
２．安易な値下げをしない！
３．時期的な影響も考える。
悪い時期こそ強い心構えでいることが大切です。
ガンガン仕入れして売上を伸ばしていきましょう！！
