せどりで低評価がつけられないとしたら…

 

 

ルカスです。

 

 

 

連日「低評価がついたらロクなことがない」というテーマについて書いていますが(笑)

 

 

逆に低評価がつかなかったらどうなるのでしょうか?

 

 

 

もし低評価がつかなかったらそれはストレスフリーなせどりができるでしょうね。

 

 

こちらのミスに対し謝罪するのは当然ですが、クレーマーからの理不尽な要求に応える必要がなくなります。

これだけで一体どれだけ気が楽になることか・・・

 

 

・返品もしないのに「誠意を見せろ!」などとイチャモンをつけてくるクレーマー

・返品もしないのに評価コメントにズタボロな内容を書いてくるクレーマー

 

 

こういった類の購入者を相手にしなくて済む…

しかも低評価がこないのだから評価を気にして全額返金するということもない。

 

 

 

素晴らしいと思いませんか?

 

 

たまに気になるライバル出品者をチェックしていて感じるのですが、

低評価をつけられたときの対応って非常に難しいですね。

 

 

ほとんどの出品者は謝罪してますよね。

 

この度は大変申し訳ございませんでした。

お客様のご要望にお応えすることができず残念な気持ちにさせてしまい、大変反省しております。

頂きましたお声を真摯に受け止め、今後はよりご満足していただけるように精進致します。

 

 

みたいな感じで。

これってどうなんでしょうね?

 

 

もちろんあなたが悪いなら100%謝るべきです。

が、あなたが悪くないならなぜ謝る必要があるのでしょうか?

 

そして低評価をつけられる度に、何度も何度も同じような言い回しで謝っているのをみたお客さんはどう思うでしょうか?

 

 

お客さんと喧嘩するのが正しいことだとは言いませんが、

謝る必要のないことにまで謝るのは嫌ですよね。

 

正しいことは正しいと主張する。

間違っていたら丁寧に謝罪する。

 

 

 

当然のことだと思います。

しかしこんな当たり前のことすらできなくなるのが低評価の恐ろしさです。

 

 

ちなみにたまに「私は低評価をもらったことがありません!」と自慢している人もいますが…

 

 

あなたが新品せどりだけなら低評価がつかなくて当然ですし、低評価がつくほうがおかしい^^

しかし中古せどりをしていて低評価がこないのは大きな損失です。

 

 

「え?低評価はつけられないほうがいいんじゃないの?」

 

 

と思うでしょうから簡単に説明します。

 

そもそも「なぜ低評価がつけられるのか?」というと「あなたが言うほど商品が良くなかったから」です。

つまりあなたが商品説明文でお客さんに約束したことと、実際の商品に悪いギャップがあった場合につけられるということです。

 

 

例)とても綺麗な商品です。→全然綺麗じゃなかった!(評価1)

 

といった具合ですね。

 

 

高評価がもらえる仕組みはこの逆パターンです。

あなたが商品説明文でお客さんに約束したことと、実際の商品に良い意味でのギャップがあったと考えられます。

 

例)あまり綺麗じゃありません。→とても綺麗だった!(評価5)

 

 

といった具合ですね。

あなたが控えめに商品説明文を書いているからこそ、実際の商品とのギャップで高評価がもらえるのです。

 

 

 

つまり低評価が少ないということは言い換えると

「あなたの商品説明文は、実際の商品の価値を上手に伝えられていない」ということでもあります。

*上手な商品説明文というのは一定数のクレームが来るぐらいのものです。

 

 

 

 

僕はFBAで商品を販売して利益を得ていますが、

あまり高評価をもらうことはありません。

 

実際の商品状態と商品説明文の内容が一致しているからです。

商品説明文に書いてあるとおりの状態のものが届くのですから「こんなもんだろう」となり、評価はつきません。

 

だから僕は評価をもらうための戦略と、利益を取るための戦略を完全に分けています。

(評価をもらうための戦略を使うと高評価をバンバン集めることができます)

 

 

まあ僕は心配性ということと、低評価のリスクを考慮するとこれぐらいは当然の対応といえます。

もちろん低評価がこないということが可能であればそんな必要もないのですが^^

 

 

低評価がつけられないせどり…

そんなせどりができたらいいですね。