【詳細解説】モノレート(旧amashow)の使い方をマスターしよう!!

ルカスです。

 

 

今日はせどりの仕入れに欠かすことのできない

モノレート(旧amashow)の使い方について解説します。

 

 

基本から応用まで書いていますので、

しっかり理解してくださいね^^

 

 

【基本編】

 

まずはモノレートの基本的な使い方について解説します。

 

モノレートへのアクセスはこちらから。

 

http://mnrate.com/past.php

 

 

モノレートは基本的には下記をチェックするために利用します。

 

 

 

・平均ランキング

 

・売れた時の最低価格

 

・過去1ヶ月で売れた回数の確認

 

 

【平均ランキング】

 

 

まず平均ランキングから書いていきます。

今回はルドラの秘宝のサントラを例に解説します。

(商品選定に理由はありません笑)

 

https://lucas-sedori.com/csc/a/lucas-rudora.html

 

 

まず平均ランキングはここでチェックすることができます。

 

https://lucas-sedori.com/csc/a/lucas-averank.html

 

 

平均ランキングをチェックする目的は、

過去にどれぐらいコンスタントに売れているかを確認するためです。

 

 

せどりで重要なのは回転率です。

売り切って始めて『原価+利益』の回収ができますので、

利益額や利益率よりもとにかく売り切ること(回転率)が求められます。

 

 

 

そのためアマゾンの商品ページに表示されている通常のランキングよりも、

コンスタントな売れ行きを示す平均ランキングのチェックが必須なんですね。

 

 

 

平均ランキングをチェックしたら、

次に売れた時の最低価格を確認しましょう。

 

 

 

 

【売れた時の最低価格】

 

 

モノレートでは売れた時の最低価格をチェックすることができます。

 

仕入れようとしている商品がいくらなら売れるのか?

またいくらなら売れない(売れにくい)のか?

を見極めなくては良い仕入れはできません。

 

 

売れた時の最低価格の確認はここでできます。

 

https://lucas-sedori.com/csc/a/lucas-monorate-check.html

 

 

この表から

 

・売れた時

 

・売れた時の最低価格

 

・売れていない時

 

を見極める必要があります。

まず売れたときから解説します。

 

 

 

売れたときの表は必ず

 

『大幅にランキングが良くなっている』

 

という特徴があります。

 

 

実際にルドラの秘宝のサントラが売れたときの

表を見てみましょう。

 

https://lucas-sedori.com/csc/a/lucas-monorate-ureta.html

 

画像の赤枠のときには大幅にランキングも良くなっているのがわかりますね。

 

 

そして表示されている価格は10200円です。

 

 

 

ここで重要なのは売れたときの最低価格が10200円であって、

売れた商品が10200円だったとは限らないということです。

 

あくまで最低価格であって売れた価格ではないということを

覚えておきましょう。

 

もしかしたら売れた商品は20000円だったかもしれないし、

10200円だったかもしれません。

 

 

【いくらで売れているのかが重要】

 

 

実は商品が売れたか売れていないかというのは、

ここでも確認することができます。

 

https://lucas-sedori.com/csc/a/lucas-monorate-uretatoki.html

 

 

ただここでの確認はオススメしません。

 

 

確かに売れているかどうかを調べるだけだったら

ここのほうが簡単で直感的に判断できます。

 

 

ですが重要なのは売れているかどうかに加えて、

 

 

『いくらで売れているのか?』

 

 

ということです。

 

 

データを読み取るときは

できるだけ詳細に読み取ることをオススメします。

 

 

直感的な判断でも売り切ることができるならいいですが、

最初は資金も少ないですし不良在庫を持っている余裕はありません。

 

 

これらの理由から売れたかどうかの確認は

ページ最下部の表からするように癖をつけましょう。

 

 

 

 

 

【売れていないとき】

 

 

では反対に売れていないときは、

どのような表になっているのか見てみましょう。

 

 

確認になりますが、

売れている表の条件は

 

『大幅にランキングが良くなっている』

 

ことが挙げられます。

 

 

 

これを確認したら売れていない時の画像を見てみましょう。

 

https://lucas-sedori.com/csc/a/lucas-uretenai.html

 

 

画像の赤枠部分から青枠部分の変化を見てみると、

出品者数が減っていますので一見売れているように見えます。

 

が、よく見るとランキングは良くなっていません。

これが売れていないときの表です。

 

 

 

一般的な感覚では

 

出品者が減った=売れた

 

 

と思いがちですが、

店舗と併売している業者が店舗で売れたため

アマゾンの出品を取りやめた(出品者数が減った)可能性も考えられます。

 

 

このようにしっかりと見ていかないと

本当は売れていない商品を仕入れる恐れもありますので気をつけましょう。

 

 

 

【過去1ヶ月で売れた個数】

 

 

仕入れた商品をどれぐらいの期間で売り切りたいかはそれぞれです。

 

もちろん早いことに越したことはありません。

それでも一ヶ月で売り切りたいのか、二ヶ月待てるのか。

 

これだけでも値付けのやり方が変わってきます。

 

 

最初にチェックすべきだと書いた平均ランキングは

あくまで三ヶ月のデータです。

 

 

三ヶ月のデータも重要ですが、

直近一ヶ月のデータも見ておく必要があるでしょう。

 

 

そこで僕が目安にしているのが

 

『一ヶ月で売れた個数』

 

です。

 

 

一ヶ月で一個しか売れていないのであれば、

高値売りをする僕がその対象に選ばれるのは難しいかもしれません。

 

 

ただ一ヶ月で五個売れているのであれば、

中にはコンディションを重視してくれるお客さんがいるかもしれない。

 

 

より詳細なデータがほしいときは、

こんな感じで仕入れの目安にしています。

 

ルドラの秘宝のサントラの場合は、、、

 

 

https://lucas-sedori.com/csc/a/lucas-monorate-uretakosuu.html 

 

 

 

赤枠のところが売れたときですので、

一ヶ月間で最低でも3回は売れているのがわかります。

 

 

最低でもというのは

売れた個数というのも厳密には目安でしかないからです。

 

 

考えにくいですが一人のお客さんが複数個買う可能性もありますからね。

表示されているのは在庫数ではなく出品者数なので

複数個の在庫を持っている出品者だと出品者数の上下すらないときもあります。

 

 

データは詳細に集めるほうがいいので、

三ヶ月の平均だけでは判断できないときは一ヶ月のデータも見てみましょう。

 

 

 

【応用編】

 

 

モノレート利用方法の応用編として

僕はこのような使い方をすることがあります。

それは、、、

 

 

 

『新品の売れ方をチェックする』

 

 

です。

 

 

 

新品せどりをしているわけではありません。

 

中古せどりで新品の売れ行きをチェックするのです。

 

 

 

それは中古品を高く売るために非常に重要な事です。

なぜなら高く売ることのできる理由の一つに

 

 

『根強いファン』

 

 

の存在があるからです。

 

 

普通に考えてみると最低価格1000円で買える商品に

5000円出す人はいません。

 

 

普通の感覚で考えるといないですよね。

ただ根強いファンに支えられている作品であれば話は別です。

 

 

根強いファンというのはその商品を愛しているので

最低価格など目もくれません。

 

そしてどうせ手に入れるなら状態にも満足できるものを手に入れたいと考えます。

 

ただ問題は『根強いファン』がいる作品をどうやって見極めるか?

ということです。

 

 

それは新品の売れ方をチェックすることで判断できます。

 

 

例えば次のデータを見てください。

 

http://mnrate.com/past.php?i=All&kwd=B00009KAPL

 

 

ゲームキューブのプレミアでお馴染みの

カービィのエアライドですね。

 

 

この商品は大変根強い人気があり、

定価が6264円にもかかわらず現在でも新品なら最高で40000円以上、

悪くても30000円近くで安定して売れているのがわかります。

 

 

定価の五倍以上でも普通に売れるのです。

 

だったら中古でも状態が良ければ高く売れると判断できます。

 

 

そして僕はこの価格で販売することができました。

仕入れ値は5355円です。

 

https://lucas-sedori.com/csc/a/lucas-airride.html 

 

 

自慢したいわけではありません。

あくまでもモノレートを上手く判断できればこのような利益を出すこともできるという話です。

 

 

販売時の最低価格は7000円です。

つまり最低価格の三倍近い値段で売ることができていますね。

 

 

モノレートを上手く使えるかどうかは次のような効果をもたらします。

 

 

 

『不良在庫を減らす』

 

『利益額アップ』

 

『利益率アップ』

 

『回転率アップ』

 

 

きちんと使って利益を上げていきましょう!!