
ルカスです。
今週の月曜に左下と右上の親知らずを抜いてきました。
たまたま子供の歯の定期検診のついでに診てもらっただけなんですが、
今のうちに親知らずを抜いたほうがいいと言われて仕方なく、、、、、
検査してもらうと左下はあまり表面が出てきていないので抜くのに時間がかかり、
逆に右上はすぐに抜けると説明されました。
抜歯自体は二本で30分ぐらいで終わりました。
左下が25分ぐらい、右上が30秒ぐらいですが(笑)
もちろん麻酔注射しているので抜いている時はほとんど痛みもなく、
「下の親知らずは痛い」
なんて聞いていたのでちょっと拍子抜けした気分でした。
(右上の親知らずなんていつ抜いたかわからないぐらい一瞬で抜けた)
が、ほんとうの地獄はここからだった、、、、、
いやーもうマジで痛すぎる。
ほんとに痛い。
痛すぎて目に入るもの全てを破壊したい衝動に駆られるぐらい痛い(笑)
実際には破壊どころか左側のほっぺたから手が離せないほど痛い!
ドラッグストアとかでは売っていない最強の鎮静剤である、
「ボルタレン」を処方してもらっているのに効力は3時間とか4時間ぐらい。
しかも胃にかかる負担を考慮してか1日に2回しか飲めないので、
痛みから逃れられる時間はたったの8時間ぐらい、、、、、
8時間ぐらいしか痛みから解放されない最低な日々を過ごしてすでに6日目。
未だにボルタレンなしでは生きられない生活を送っております。
そんな調子なので本業はもちろんせどりも休みたいけど、
仕入れを外注していることもあり家にはとめどなく荷物が届き続けます、、、、
さっさとこなさないとただでさえ汚い部屋が荷物でパンクして足の踏み場もなくなるので、
激痛に耐えながら必死に作業を終わらせました。
無事全ての作業が終わりFBA納品手続きをしていると、
いつもは小型商品のものが大型商品になっていることに気がつく。
今回は大型商品は1つもないので納品ダンボールから抜いておこうと思ったけど、
また親知らずが激痛に襲われたので大至急ボルタレンを飲むことに、、、、
激痛に耐えながら少し横になってボルタレンが効いてきたころに、
郵便局が集荷にきてくれました。
まだ完全にはボルタレンが聞いてなかったので激痛に耐えながら、
集荷のドライバーさんに失礼のないように平静を保っていたときに思い出しました。
大型商品をFBA納品ダンボールから撤去していないことに、、、、
「やば!」
すぐに部屋からカッターを取ってきてダンボールを開封!
大型商品を除去して再びダンボールを閉めて完成!
ルカス「お待たせしました!よろしくお願いします!」
ドライバーさん「あいあいさー」
といった感じで無事FBA納品作業は完了しました。
めでたしめでたし。
・・・・・
・・・
ではなかったことに気づいたのは夜22時。
僕の部屋が唯一キレイになる瞬間である納品作業直後の片付けをしていると、
メルカリから仕入れた商品が目に入りました。
「受け取り連絡しないと催促されるし、やるかー」
なんて言いながらカッターを探すと、ない。
「あれ?」
まぁ、部屋が汚いのは事実なんですが職業柄カッターはいつも必ず同じ場所に片付けます。
にも関わらず見つからない。
「心当たりをすべて探しても見当たらない」
「あれ?マジでどこいった?」
どこ探してもどれだけ探しても見つからないので、
何の気なしに奥さんに聞いてみると
「ダンボールの中に入れっぱなしなんじゃないの?(笑)」
ん?
それってまずくない?
そんな凡ミスしたことないけど、
確かAmazonの規約にカッターがどーのこーのと記載されてたような、、、、
一応チェックしてみると、、、
↓
輸送箱への異物混入(例:カッター、はさみ、書類など)は作業者や購入者様の安全に関わるため、梱包の際に必ず確認してください。
*Amazonガイドライン梱包要件より引用
バッチリ書いてあるじゃん、、、、
うーん、しかもさ、ちょっとこれヤバくない?
Amazonは出品者のことはゴミクズみたいな扱いしかしないけど、
購入者は神様だし、
作業員も少なくとも出品者よりは上の立場って認識してるフシがある。
で、その購入者や作業員にケガのリスクがある行為と認識されても不思議ではない、
カッター(刃物、危険物)の混入って実はヤバイんじゃない?
「あーすいません、うっかりミスでカッター入れっぱなしでしたー(・∀・)」
「次から気をつけますー(・∀・)」
じゃ済まないんじゃない、、、、、?
という可能性を直感的に感じ取りました。
ついさっきまでボルタレン切れの痛みに耐えていたのに、
そんなことはすっかり忘れまずはAmazonにメールしました。
普通にメールしたのでは返事は6時間ぐらいかかるのが通例だし、
時間が夜の22時なので電話もチャットも不可。
仕方ないので業務に差し支えのある緊急性ということでメールしました。
(この時点では効力は不明でしたが)
それと同時にいつもお世話になっている郵便局へ直行。
なんとか荷物を取り戻せないか聞きましたがすでに荷物はAmazon倉庫に向けて出発済み、、、、
が、郵便局の方から起死回生の提案が!
「向こう側の郵便局に荷物が到着した段階で、配送をストップしてこちらに返送することならできますよ」
、、、ほんと?
いえす!
イエス!!
Yes!!!!!!!!
いやー本気でヤバイと思っていたのでマジで助かりました。
最悪アカウント閉鎖。
次にアカウント停止。
軽くてもFBA納品禁止。
ぐらいはリアルに有り得る可能性だと思っていたので、、、、
結局荷物を取り戻す手続きをして郵便局を出ました。
驚くことに荷物を取り戻すのに料金はかからないそうです。
(完全にこちらのミスなのに申し訳ない気持ちでいっぱいです、、、、)
そしてAmazonからはこのようなメールが来ていました。
↓
Amazonテクニカルサポートへお問い合わせいただきありがと
うございます。
お問い合わせいただきましたFBA納品の際に商品以外が混入してしまった件についてご案内いたします。 このたびは、納品の際にカッターが混入してしまったとの事で、
ご連絡をいただきありがとうございます。
また、安全面にも配慮いただき誠に恐縮でございます。今回、納品番号を特定する情報提供がございませんため、
どの箱に混入しているか不明な状態でございますが、
FBA納品の際に商品以外が発見され場合、そのプランの納品番号で検索しますと、画面では「問題」 タブが表示されます。 そちらの「問題」タブで納品不備商品として計上され、
画像でもご確認いただけます。 ご確認後、お間違いがなければ返送依頼を行い、
お手元に戻していただけますと幸いでございます。 ご案内は以上でございますがご不明な点がございましたら、
ご遠慮なくお問合せください。
今後ともAmazon.co.jpをよろしくお願いいたします。
このメールだけ読むと単なる納品不備と同列に扱いますよーとも受け取れますが、
いやいやAmazonの言うことを鵜呑みにするのは詐欺商材を買うよりも危険なことなので(笑)
それに返送依頼をかけるよりも郵便局から取り戻し手続きをするほうが、
結局ペナルティもなく納品自体も早いので取り戻しを選択しました。
結局未だにカッターは見つかっていません。
帰宅後も必死にカッターを探しましたが見つからないので、
十中八九ダンボールの中にあると思われますが今はわかりません。
5年ほどせどりをやっていてこんな経験は初めてです。
納品不備を指摘されたことは過去に何度かありますが、
カッターが混入したかもしれないというのは過去最大の過ちだったと深く反省しています。
言い訳をするならば全ては親知らずの痛みからくる冷静さの欠如が原因です。
いつもなら有り得ないような凡ミスも、
制御不能の激痛に襲われながらの作業なら有り得てしまう、、、、、
そしてそれはAmazonにも郵便局にも全く関係のないこと。
僕がどれだけ抜歯後痛んでいるかを説明したところで、
「で?」
「それとこっちの作業員がカッターでケガをしたことの何が関係あるの?」
で終わりです。
全ては言い訳不能の自己責任の世界だとひどくひどく痛感しました。
親知らずを抜く時はせどりの作業はしないことをオススメします(笑)
全ては自己責任ですからね。
p.s.
これを書いている最中にもボルタレンの効き目が薄れてきています、、、、、
少しずつ少しずつ痛みが増してきています、、、、、
これからは左手が使えなくなるので少し休みます(笑)
pp.s.
今回は(笑)を結構書いてますが、
実際には笑えるようなシーンは皆無でした(笑)
激痛とアカウント停止の綱渡り状態でしたからね、、、、
ppp.s.
郵便局で取り戻しの手続きを終えて帰宅した時、
一気に痛みが復活してきて死ぬかと思いました(笑)
郵便局で荷物はもうないと言われた時は、
あまりの絶望で痛みのことなんてすっかり忘れていたので^^
「病は気から」って有り得る話ですね。