
ルカスです。
僕は常々、いかにライバルの少ない市場で戦うかということを意識しています。
なぜか?
それはもちろんライバルなど少ないほうがいいに決っているからです。
極端な話、ライバルがゼロなら戦う必要もなく売上が上がる。
利益が上がる。
お金が増えていく。
いいことづくめ。
ちがいますか?
しかし、現実にはライバルがゼロなんてことはありえないわけです。
特に僕らは転売しているわけですし、人気商品を扱うことに命をかけています。
人気商品とはつまり需要が多い商品ですので、ライバルが増えるのも必然です。
ということは、ライバルがゼロということはありえないんですね。
僕が主に出品しているゲームカテゴリーなんてライバルの宝庫です。
そんな宝庫いりませんが(笑)
ゲーム機だろうが、周辺機器だろうが、ゲームソフトだろうがライバルの山。
どこを見てもライバルライバルライバルライバル。
まぁ、この環境を勝ち抜くことは並の腕ではできないでしょうね。
いくら需要があろうとも供給側がここまで多ければ、勝ち抜くスキルなしには生き残れません。
だからこそ僕は生き残るために、勝ち抜くスキルを徹底的に磨き上げました。
最初は安く仕入れることができない現実を受け入れることからはじめました。
どうせ業者の数百円仕入れ、数千円販売には勝てないのです。
悔しいですがここを認めないと勝てません。
だから高値売りを極めることに徹底的にフォーカスしました。
そのためにライバルの定義を変えました。
あなたもおそらくはライバル=他の全出品者という定義でしょう?
昔の僕もそうでした。
ライバルの定義が自分以外の全出品者という定義のうちは一生勝てません。
では、ライバルの定義はなんなのか?
それを考えるのにぴったりなのがコンビニとスーパーの話ですね。
結局の所、お客さんが誰から商品を買うのか?というのは、
それぞれの出品者が提供する付加価値と価格が釣り合っているかどうか?
で全てが決まります。
例えば徒歩3分のコンビニには150円でコカコーラが売っています。
徒歩30分のスーパーには同じコカコーラが80円で売っています。
あなたが家で「あーコカコーラ飲みてー」ってなったときに、
徒歩30分歩いてスーパーまで行くでしょうか?
わざわざコンビニよりも27分も時間をかけて歩いて70円節約したいですか?
したくないですよね?
僕ならそもそも迷いもしません(笑)
これが値段が全く安くないコンビニが提供する付加価値です。
コンビニの存在価値とは「近くにある、いつでも開いている」ということです。
価格しかみない人しかこの世にいないならコンビニはやっていけません。
価格でスーパーよりも安いものを探すほうが難しいのですから。
他にもアパートやマンション探しにも同じことが言えますね。
最寄り駅まで徒歩5分で家賃が80000円。
最寄り駅まで徒歩30分で70000円。
通勤に毎日電車を使う場合、徒歩30分のほうを選ぶ人っていますか?
いないですよね?
世の中はなんでも安く安くあってほしいという願いで溢れています。
ガソリンなんて10円も上がれば批判が巻き起こるでしょう?
しょせんは満タンにしたところで1000円も変わらないというのに。
しかし、駅に近いというメリットには毎月1万円以上出すことにためらいはないですよね?
徒歩30分かけて80円のコカコーラを買いに行くぐらいなら、
徒歩3分で150円のコカコーラを選びますよね?
つまり、値段が高いと絶対に売れないわけではないってことです。
提供する付加価値と価格が釣り合っていればお客さんは買う。
釣り合っていなければ買わない。
たったこれだけ。
ごくごくシンプルなことなんです。
で、これをマニュアルとしてまとめ上げたのが月5万最速マニュアル(動画版)
だったんですが、最近は新しい考え方に行き着きました。
今でも月5万最速マニュアル(動画版)で解説している内容は、
最強のせどりノウハウであり、ライバルの定義を確立したものと自信を持っています。
が、そもそもライバルがいない、もしくは少ないジャンルで稼げれば、
そんなに深い知識がなくても稼げるんじゃない?
という考え方に行き着きました。
月5万最速マニュアルの内容を完全に理解するのが難しい場合も、
そもそも出品者数が少ないジャンルで稼ぐことができるなら、
小難しいことは抜きにして、利益を出せるんじゃないか?
そんな考えに行き着きました。
いいでしょうか?
本当に最強のせどり手法とは、
出品者が何百人いようが自分の中でのライバルをきちんと定義し、
そのライバルを基準として優位性を作ることができる手法をいいます。
つまりは月5万最速マニュアル(動画版)の手法です。
が、それよりももっと誰にでも簡単な手法として、
そもそも全出品者数が少ないジャンルで稼ぐことができれば、
小難しいことは抜きにして利益を出せるようになるよってことです。
最強の手法の前に、とりあえず一歩進んでみたいという場合は、
そもそも出品者数が少ないジャンルに取り組んでみるといいですね。
そうは思いませんか?
p.s.
ライバルが少ないジャンルが探してもわからないなら、
僕にメールください。
ジャンルと稼げる商品をそのまま教えてあげますよー。