
ルカスです。
先日ヤフオク出品した商品がとんでもないクレーマーに落札され、見事に「非常に悪い」の評価をつけられました。
評価100%を維持できるかどうかは運次第だとわかっていても、こういったクレーマーに遭遇するとストレスマックスですね、、、
というわけで、今回の手痛い教訓から学んだヤフオクでブラックリスト入りすべき悪質落札者の3ポイントを解説していきます。
アカウントの評価は販売時にも重要ですが、精神的ストレスにも非常に大きい関係がありますので参考にしてください。
質問してくるやつは今後即ブラックリストに入れることにしました。
まず最初は「質問してくるやつは今後即ブラックリストに入れる」ことにしました。
ヤフオクの質問とは商品ページの青枠部分からできるわけですが、
↓

質問をしてくる入札者・入札予定者・落札者は経験上ろくでもない人が多いです。(全員ではないかもしれんが)
なぜか?
質問をしてくるというのは大抵は3パターンにわかれます。
- 商品説明など出品者の説明では足りない、わからない部分が知りたい人
- 商品説明に書いてあることを読まずに質問してくる人
- こちらの不備(送料の設定ミスなど)を教えてくれる人
まず一番下のこちらの不備を教えてくれる人には素直に感謝して訂正しましょう。(指摘が事実であればですが)
問題はそれ以外の2パターンです。
商品説明に書いてあることを読まずに質問してきたらブラックリスト入れとけ
例えばこんな風に商品説明に書いたあったとします。
↓

補足は省略しますが、送料について「発送方法」と「料金」について明記されていますよね?
- 普通郵便(84円)
- スマートレター(180円)
- レターパックライト(370円)
- レターパックプラス(520円)
- ゆうパック(送料は地域別)
僕が言っているブラックリスト入りしたほうがいい質問というのは例えば
「普通郵便での発送はできますか?」
「スマートレターで発送の場合はお値段いくらになりますか?」
「ネコポスでの発送はできますか?」
などです。
普通郵便での発送ができるって書いてんだろ?
スマートレターの料金書いてるだろ?
発送方法を全部書いてるのになんでネコポスで発送できるかどうか聞いてくるん?
ってことです。
こういうタイプは間違いなく地雷というか落札後のトラブル確定と思っていいでしょう。
書いてあることを読まずに落札されたら送料の請求をしたときに
「そんなに送料かかるなんて聞いてない!」(体験談)
「こちらの希望する発送方法で送って下さい」(体験談)
となってトラブルになるのがオチです。
必ずトラブルになるかどうかはわかりませんが、トラブルになる可能性が高いので僕は今後ブラックリストに入れます。
商品説明に書いてある内容以上の詳細を求める質問がきたらブラックリストに入れるべき
読んでないのは論外として、ちゃんと商品説明を読み、画像を確認した上で質問がくる場合もあります。
画像もみた。説明も読んだ。
それ以上に詳しく商品状態を知りたい。ってパターンですね。
僕は今後、このパターンのやつもブラックリストに入れます(笑)
それは今回痛い目にあったというのもありますが、、、
↓
関連記事:ヤフオク落札後にあれこれ要求してくるクレーマーに絡まれた話
例えば商品画像+こんな商品説明が書いてあったとします。
↓

はい、これでは何一つとして文章での説明はないに等しいでしょう(笑)
し
か
し
それがこのオークションのルールです。
出品者が「この説明と画像を見た上で入札しろ」と言っている以上はそれがこのオークションに参加するルール。
それを読んだ上でまだ質問してくる人って一言で言うと「状態にうるさい(細かい)」ってことです。
要するに状態の良いものを欲しがっていて、画像や説明では理解できない部分があるということ。
この手の人に売るのはやめたほうがいいですね。
だってどう考えてもあとから「思っているよりも状態が良くなかった(悪かった)」的なクレームになるのが目に見てるから(笑)
そしてそういったクレーマーとトラブルになったら最後に行き着く場所は「非常に悪い」の評価をお互いにつけあうという誰も得をしない状況です。
こちらも「必ずしも質問してくる人=クレーマー」とは限りません。
あくまでも「可能性」であり「確率」の話になります。
が、「非常に悪い」の評価をつけあうような状態になってからでは遅いのです。
落札される前に手を打たないといけないので、どうしてもシビアな判断が求められることは覚えておくべきです。
過去の評価でトラブルが多いorやべートラブルが一度でもある人はブラックリストに入れろ
お次は入札者の評価です。
評価は一番わかりやすい指標だと思いますが、ヤフオクで落札者に悪い評価がつくパターンは大きく分けて4つ。
- 落札したが代金を支払わなかったため落札者都合で削除された(落札者に非がある)
- 落札してトラブルもなく支払おうとしたら何らかの理由で急に落札者都合で削除された(落札者に非がない)
- 落札したあと落札者に過失のある理由でお互いに低評価をつけあった(落札者に非がある)
- 落札したあと出品者に過失のある理由でお互いに低評価をつけあった(落札者に非がない)
個人的には落札代金を支払わなかったため削除されたぐらいであれば特に今までも削除してきませんでした。
こんなやつです。
↓

「代金を支払わなかった」と書くと「最初から払う気など一切ないのに落札した」的なイメージを持たれるかもしれませんが、うっかり支払いを忘れていて、出品者が支払期限後にいきなり削除した可能性もあります。
まぁ、うっかり忘れるなと言ってしまえばそれまでですが。
代金を支払わなかったために削除されたと思われる評価がある人が今まで本当に払わなかった経験がないので今後もこれに関しては入札削除等の処理はしないつもりです。
それよりも問題は明らかにトラブルになっているケースです。
例えばこんな感じで具体的に低評価の理由が書いてあるやつですね。
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このように具体的に内容が書いてあるパターンは、この評価をつけた人が「わざわざ記載した」ということです。
ヤフオクではどちらに原因があろうとも「報復評価」されるリスクがあります。
そのリスクを背負ってまで「この落札者はヤベぇぞ!」と警告してくれた情報を無駄にするなってことです。
僕は今後、こういった「過去にトラブルになっている履歴」が一度でもあれば、本当に悪いのが実際どちらであっても削除していくつもりです。
だってもうウザいから(笑)
何度でも繰り返すが、落札されてからはどうにもなりません。
落札される前にしか対応はできないんだから、こういうやつはさっさとブラックリストに入れるべき。
評価数別の評価内容信用度チェックリストはこれだ!
今まで書いてきたように評価内容でかなりの確率でやべーやつは回避できます。
が、中にはアカウントにダメージを与えるためにわざわざ別アカウントを作って攻撃してくるやつまでいるのが現状。
というわけで僕の中での「低評価コメント内容の信用度チェックリスト」を作りました。
↓
- 評価数4桁以上の出品者からの低評価コメント→無条件信用。
- 評価数3桁以上の出品者からの低評価コメント→とりあえずブラックリスト入りの前提で内容を精査する。
- 評価数2桁以下の出品者からの評価数コメント→参考にならない可能性が高い。内容を精査する必要あり。
- 登録削除済みアカウントの評価数コメント→無視。参考にならない。
これも繰り返しになりますが、ヤフオクは「報復評価可能」という現状がある以上は低評価コメントを書くのは恨みを買うリスクがあります。
そのリスクを背負ってまで低評価をつけて、その詳細についてコメントまで書くというのはよっぽどだと思っていいでしょう。
さらにそれが評価数が4桁以上のベテラン出品者であればなおさらです。
このレベルになれば基本的には無意味な争いは避けるはずです。それをわざわざ低評価コメントまで書くのはよっぽど。
評価数3桁の出品者のコメントもそれなりに重みもあり、信用に値するでしょう。基本はブラックリスト入りを前提として内容を精査する必要があります。
評価数2桁以下の場合は、鵜呑みにはできません。お互いヤフオク歴が浅いためにトラブルになった可能性が高いからです。低評価コメントの中身をしっかりと吟味する必要があるでしょう。
ヤフーアカウントが登録削除されている場合は参考になりません。むしろダメージを与えるためにわざわざアカウントを作った可能性まであります。
アカウント名をグーグル検索するとネット上に晒されている可能性がある
最後にヤフオクの画面以外で確認できるトラブルリスクを孕んだアカウントの調べ方を解説します。
それは「アカウント名をグーグル検索する」という単純なものです。
過去に何度も何度もやべートラブルを繰り返しているアカウントは、ヤフオク上でのトラブルを超えてネット上に晒されていることもあります。
僕も以前ネット通販史上最大のトラブルに見舞われたとき相手のヤフオクアカウントは「やべーやつ」としてネット上に晒されていました(笑)
「脅迫された」
「金払わないと家まで行くぞと言われた」
「毎日毎日大量のメッセージが送られてきてノイローゼになりそう」
「返品せずに返金しろと要求されている」
などなど(笑)
ちなみに僕のときもここに書いたこと全部やられました(笑)
こういう度を超えてやべーやつはグーグル検索で引っかかる可能性もあります。
気づいたら100%即ブラックリスト入りしないと延々と付きまとわれます(笑)
まとめ
ヤフオクはAmazonマーケットプレイスやメルカリに比べると出品者優遇極まりない素晴らしいプラットフォームです。
なんせ限度はあれど「出品者側で購入者の選別ができる」のだから。
しかしその選別ができるのも「落札される前まで」です。
一度落札されてしまったらもう選別もできないし、トラブルは自力で解決しなければいけません。
そうなる前にぜひ入札者をしっかりとチェックして、ヤバそうな入札者は即ブラックリストに入れましょう。
そして出品者に「ヤバそうだ」と判断されないように、ネット上でもしっかりと常識を持って購入していくべきですね。
p.s.
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