【ゲームせどり】相場とは?規約を学ぼう。相場を下げてはいけない。

こんにちは、ルカスです。

 

 

今回は同梱と低評価についてお話ししたいと思います。

 

 

同梱

 

 

同梱とは複数買っていただいた場合に1つの封筒に入れて送ることですね。

販売者側としては経費と手間の削減になります。

 

 

購入者側も受け取る荷物が減って良いですね^^

とはならない人も中にはいます。

 

 

配送料

 

 

受け取る荷物が減って良いですね^^

とnならない理由はただ1つ。

 

 

「配送料の問題」

 

 

です。

 

 

各自の設定によりますが、大抵の人は商品ごとに

配送料がかかるように設定していると思います。

 

 

・A商品は配送料350円

・B商品も350円

 

 

一緒に買ってもそれぞれ350円ずつかかります。

このようにしていると思います。

 

 

こうしないと何点買っても送料は350円。(ゲームの場合)

極端な話、10点買っても20点買っても。

 

 

下手をすれば送料を自腹を切って払うことになります。

安く提供して喜んで欲しい気持ちはわかりますが、商売としてはいただけません。

 

 

でも、Amazonの規約違反かというとそうではありません。

安く設定するのも自由です。

 

 

では、逆に同梱することによって送料を安く済ませるのはどうなのか?

 

 

今回ルカスは商品を複数点お買い上げいただいたので同梱して送りました。

それぞれ配送料はいただいて同梱したのでもちろん送料は安く済んでますし、

差額も利益になっています。

その結果がこの評価。

 

 

評価1

内容:「頼んでもいない同梱はいいのか?おかげで余計な手間が増えた。送料の2重取りだ。こんなことが許されるのか?」

 

 

同梱でこのようなクレームが来るというのは聞いたことがありますが、

実際に来たのは初めてです。

 

 

早速購入者に全額返金して謝罪のメールをしました。

そして評価削除をお願いしました。

その結果・・・

 

 

評価削除してもらえました!!

いやー評価も消してもらえたし、めでたしめでたし!(^^)

 

 

・・・じゃないです。

こういう人が増えるからダメなんですよ。

 

 

とりあえずすぐにAmazonに電話しました。

 

 

ルカス「すみません、同梱はAmazonの規約違反ですか?」

 

Amazon「いえ、そのような規約はありません。」

 

ルカス「ですよね。」

 

Amazon「ですが、推奨しているのは同梱した場合はもう1点分の配送料はご返金いただければトラブルの確率は減らせると思うということです。」

 

ルカス「なるほど。ですがそれは規約ではないですよね?」

 

Amazon「はい、規約ではありませんので返金する義務はありませんし、販売者様の自由です。」

 

ルカス「ありがとうございました。」

 

 

そしてその旨をお客様に可能な限りやわらかくお伝えするも、もちろん無視^^

以前にも書きましたが、低評価のお客さんはこちらの連絡は無視が基本です。

こちらの言い分に文句すら言ってきません。

 

 

そんなことはわかっていたので、すぐにAmazonにメールしました。

 

 

ルカス「規約違反ではないのなら消してください。」

 

 

実際はきちんとした文章でお願いしますが、

主に規約違反ではないことを伝えました。

そして無事に評価削除。

お客さんからはもちろん連絡なし。

 

 

相場を下げてはいけない。

 

 

少し話は逸れますが、こんなことを聞きませんか?

 

 

「値下げばかりして相場を下げるな。誰も得をしないのに。」

 

 

はい、マーケットプレイスのどのジャンルにも言われることですよね。

では、なぜ値下げをするのでしょうか?

もちろん「売りやすいから」です。

 

 

全く同じ条件のものなら安いほうが良いに決まっている。

というのが一般論です。

 

 

そして世の中は大多数の意見で動きますので、みんな安いものを買う。

 

それに釣られて他の出品者が値段を下げる。

 

それに釣られて他の出品者が更に値段を下げる。

 

それに釣られて・・・

 

 

繰り返して生まれたのが1円本ですね。

みんな「自分さえ良ければそれで良い」という考えのもと

値下げをするからこのような事態を招くことになります。

 

 

話を戻しましょう。

評価削除も同じです。

 

 

自分さえ良ければいいからとにかく評価削除してもらおう。

「商品はそのまま使ってOK、お金も全額返します。だから評価消してください」

これをやられると相手はどう思うのか。

 

 

「ラッキー。じゃあ次も何かあったら低評価をつけよう」

 

 

必ずそう思うかはわかりませんし、捻くれた見方かもしれません。

ただ、一人のせどらーがそのように評価削除を依頼して消してもらう。

 

 

その購入者は得をする。

そして評価消してもらえました^^やったー^^

といった具合にブログでそれを書く。

 

 

それを見た人が低評価をもらったときに同じことをする。

いつの日かそういうクレーマーが増える。

 

 

ルールをねじ曲げてでもその場を丸く納められればそれで良い。

というのは日本人の悪い癖です。

 

 

日本の接客業は特にそういうのが多い。

特にチェーン店はひどい。

 

 

そしていつしか購入者も気づく。

声を上げたものが得をすることと、

販売者はイチャモンをつければ謝ることしかしてこないことに。

 

 

そして本来そんな人間ではなかったものまで声をあげるようになり

クレーマーが増加したと嘆く販売者。

 

 

でも最初の原因を作ったのは誰でもない販売者です。

ルールを無視して「自分だけ助かればそれでいい」といった行動をしたツケです。

 

 

これでは販売者は誰も得をしません。

お客さんも自分が間違っていないと思えばメールにも返信してくれます。

 

 

自分の考えを言ってくれる。

それがAmazonの規約上、対応できるかできないかは置いておいて

信念のある人の話は聞きがいがあります。

 

 

ただのクレーマーは低評価はつけるが、ただそれだけ。

ヤフオクのような相互評価になればすぐに消えるような連中です。

 

 

いつもどおりごちゃごちゃした文章になりましたが、

ルールぐらい守ってルール通り対応しましょう。

 

 

自分さえ良ければそれで良いというのは、最後に困るのは自分です。

同梱に関して言えば、規約違反でもないです。

 

 

送料の2重取りでもない。

返金の義務もない。

 

 

Amazonの配送料は実費負担を求めるものではありません。

大型の商品でも配送料は決まっていますし、足りなければ負担するのは販売者です。

 

 

このブログを読んでくれた人は、ルールを見直してみるのも良いかもしれません。

知らなかった規約があるかもしれませんよ^^