【せどりのやる気と精神論】自営を目指す友人と精神論の話。

こんにちは、ルカスです。

 

 

今日はせどりに関係あるようで関係ないような・・・。

あまり好きじゃありませんが、精神論について書きたいと思います。

 

 

ルカスの友人の話

 

 

これは先日ルカスの友人と久々に会った時の話なんですが

彼には夢があります。

 

 

それは将来自分で作ったものを販売して、それで生活すること。

(せどりではありません。)

 

 

つまり自営業というか、独立してやっていきたいということです。

あまり詳しい分野は書けませんが、彼はある分野での独立を考えていて

そのための技術もあります。(よくわかりませんが、あるんでしょう。きっと。)

 

 

彼には小さい頃からその分野の才能があったんです。

ルカスには全くない才能なので本当に羨ましかったのを鮮明に覚えています。

 

 

だけど、彼はきっと成功できないと思います。

少なくともこのままでは。

そう思ったのが先日会って話したときのことです。

 

 

やる気(笑)と精神論(笑)

 

 

ルカスは正直、精神論があまり好きではありません。

何故かと言うと、精神論って大抵の場合無茶苦茶な要求を正当化するために

使われているような気がするからです。

 

 

上司「お前がこの程度のこと(言われてる側からすると無茶なこと)もできないのは

やる気(笑)がないからだ!」

 

とか、

 

上司「最近のゆとりは根性が足りん!!だからこの程度のこともできんのだ!!」

 

 

とか。

だから最近の若い世代からは

「根性論とか精神論ではなく、理論的に説明しろよww」

なんて言われていて、お互いにその溝が埋まることはありません。

 

 

でもこれはあくまでお金を稼ぐためのシステムができている会社での場合では

ないでしょうか?

 

 

彼がやろうとしているのはあくまでも自営業です。

だれもシステムなど作ってくれませんし、最初から存在もしていません。

 

 

そのシステムを作るのも自分で、システムを良いものにするのも悪くするのも自分。

まぁ、ルカスがよく書いていることですよね^^

 

 

なのに彼が言うことはいつも決まって言い訳ばかり。

 

 

彼「最近は○○で忙しいから時間がなくて全然計画通りに進まない・・・」

彼「パートナーの協力が得られないから・・・」

彼「うまくやっていけるか不安だ・・・」

 

 

だからルカスは彼に言うんです。

 

そんな甘いもんじゃないだろう?

必死で頑張って初めて成功するかしないかというラインに立てるのに

最初から言い訳ばかりしていたらそのラインにすら立てないぞ。

 

 

大体、不安要素がわかっているなら何故それを解決する方法を考えない?

世の中にはお前と同じ分野で成功しようと頑張っている奴がたくさんいる。

ましてやインターネットで販売を考えているなら全国の人間がライバルだろうし。

 

 

あまり精神論は好きじゃないが、自営業なら頑張るのは当たり前じゃないか?

まず作品を作ってみたら?

 

 

それをネットで販売してみればいいじゃないか。

そうすればお前の技術力と販売力がどれほどのものか大体の目安にもなるし。

と、精神論に具体的な話を混ぜて提案してみても

 

 

彼「今はそんなこと(作品を作ること)をしてる時間はないんだよね。」

彼「バイトで生活費も稼がなきゃいけないし、家のことも色々しなきゃいけない。」

彼「とりあえず器具が揃ってから作品は作り始めるよ。」

 

 

だったら

 

 

ルカス「今時間がないなら器具が揃ったら時間ができるの?」

ルカス「バイト終わってから時間作るしかないんじゃないの?」

ルカス「器具が揃う前にやるべきことがあるんじゃないの?」

 

 

と言っても・・・

 

 

彼「俺だって頑張ってる。色々あるんだよ」

 

 

そうですか・・・。

ルカスと話すのがめんどくさいから色々とか言ってるならいいんですが、

なら真剣な顔して相談するなよ(笑)って思いますし、

悩みを聞いて欲しいだけだった(笑)とかだったらなおさらアホかと。

 

 

お前は女子会で愚痴ってるOLか!!

って言ってやりたいです。

 

 

女子会やOLが悪いと言っているのではないです。

会社員と自営業は違うと言っているのです。

 

 

稼ぐための枠組みもできていない状況でいつまでグチグチ言っているのかと。

でも、これには原因があるのだと思います。

 

 

本当の壁と幻の壁

 

 

ここからはせどりにも少し関係のある話です。

何か新しいことにチャレンジする時にぶつかる壁は2種類あります。

それは実在する壁と幻の壁です。

 

 

実在する壁というのは一歩踏み出した時にその時の自分の実力に見合わない問題に

直面したときの壁のことです。

 

 

これは要は慣れの問題です。

どんなことでもある程度の訓練を積めば、ある程度のレベルにはなりますからね。

 

 

それまで続けられればの話ですけど。

タチが悪いのは幻の壁のほうです。

 

 

幻の壁とは

 

 

「実際にはありもしないのに、とてつもない高さに見えてしまう壁のことです。」

 

 

これは一歩踏み出す前に見えることが多いです。

 

 

彼は今この壁に絶望しているところです。

理由は簡単で、一歩踏み出さないからです。

 

 

一歩踏み出せばやるべきことは自然に見えてくる。

一歩踏み出さないから幻の壁を恐れ、解決策も見えてこない。

 

 

だから言い訳ばかりになり、もちろん結果も出ない。

先程の話の他にも彼はこんなことも言っていました。

 

 

彼「ネットで売ろうと思って色々本を買ったりして勉強してみたんだ」

 

ルカス「おぉ!で、どうだった??」

 

彼「なんか難しいな。SEOだっけ?さっぱりわかんないし、やることが多そうだし」

 

 

・・・話を聞くと、どうやらSEOに関する分厚い本を買って挫折したようです。

彼がサイトで売ろうとしているのか、ブログを書こうとしているのかわかりませんが

SEOなんてやってるうちにわかることだし、大事なことはまずスタートさせること。

 

 

スタートさせればなんとかなるし、スタートさせなければ何も始まらない。

でも彼はSEOがわからないから、ネットは無理だと言う。

 

 

せどりも同じです。

今は色々なせどらーさんが、ブログを書いています。

それも色々なジャンルのせどらーさんが書いています。

 

 

それはもちろん自分のためでもあり、他の人のためでもあるかもしれない。

目的はともかく、情報源は無料でもたくさんあるんです。

 

 

ルカスだって最初は本せどらーの人のブログを鵜呑みにしてそのままブックオフに

行きました。

 

 

それで少しずつ資金を増やして、ゲームせどりを始めました。

確かに本当に売れるのか?という疑問はありました。

売れ残ったらどうしよう、損したくない、そりゃ色々ありました。

 

 

でもあそこでせどりを始めなかったら今のルカスはなかったでしょう。

他のせどらーさんのように月収100万とかではありませんが、会社員の給料ぐらいは稼げています。

 

 

やったことといえば、

とりあえずスタートさせたこと。

問題が発生したときは試行錯誤を繰り返したこと。

進化するために頭を使うことをやめないこと。

チャレンジすることを恐れないこと、行動すること。

 

 

これぐらいです。

だからルカスは正直、幻の壁はあまり感じたことがありません。

 

 

性格的な部分もあるかもしれませんが。

でも、ルカスは誰よりもネガティブだと思います。

 

 

初心者さんに伝えたいこと

 

 

ルカスのブログを読んでくれている、これからせどりを始めようとしている方に

伝えておきたいことがあります。

 

 

せどりのブログを読むと輝かしい成績がたくさんあります。

 

 

月商1000万

月収100万

せどり始めて2ヶ月で月商100万

 

 

とか色々あります。

これらの実績が仮に本当だとすると彼らはものすごい努力をしてきての

成果だということを忘れないで欲しいです。

 

 

よくネットビジネスは不労所得のように思われがちですが、

せどりは違います。

 

 

やったらやった分だけ稼げるのは本当かもしれないですけど、

逆にやらなければ稼げません。

 

 

輝かしい実績を持つ人にノウハウを教われば寝てても稼げるのではなく

そのノウハウを元に行動しなければ稼げません。

動しない人間にチャンスはないのは同じではないでしょうか。

 

 

ルカスは彼が羨ましいです。

小さい頃から才能を持ち合わせ、それを元に仕事をしようとしている。

 

 

人生において好きな仕事で食べていけることほど良いことはありません。

だから彼が羨ましく、そして本当に時間を無駄にしていると感じます。

どうか早く気づいて正しい方向を見て努力して欲しい。

 

 

これからせどりを始める方にも言えることです。

どうか幻の壁なんかに翻弄されずに、失敗を恐れずにチャレンジして欲しいです。

と、今日は精神論たっぷりのブログでした^^