仕入れ基準を求めているうちは稼げない

ルカスです。

 

今日は仕入れ基準を求めているうちは稼げないということについて書きます。

 

 

稼げない人というのはどうしても仕入れ基準にこだわりを持ちます。

ランキングが何位までとか、出品者が何人までとか・・・。

 

 

もちろんランキングが何百万位でもいいとは言えないし、出品者が一万人もいたら難しいでしょう。

 

でもそんなことって本当はどうでもいい問題です。

そもそもランキングがいくらよくても、出品者がほとんどいなくても、お客さんが”買おう!”と決断する要素がなければ意味がありません。

 

 

そしてお客さんは自分にとってメリットがない出品者から商品を買うことはないです。

安かろう悪かろうならまだしも、高かろう悪かろうの出品者から買う理由がありませんからね。

 

 

しかしただ単に商品が良いだけではダメなのです。

それをお客さんにきちんと伝えて、理解してもらい、買ってもらわなければならないのです。

 

 

 

つまり重要なのは”お客さんにメリットを理解してもらう”ように売り込むことなんですね。

 

 

 

このように僕は”売り込み”ということを非常に重要視しています。

ライバルが何人いようとその中から自分が買ってもらえればいいのです。

 

 

そしてこの売り込みに関して創意工夫している出品者はほぼいないと言ってもいいでしょう。

みんなランキングが良くて、仕入れ値が安い商品を仕入れれば利益が上がると思っている。

当然売ることができないから、利益どころが原価すらも回収できず、売れないと嘆く・・・。

 

 

売れないのではなくて、売ろうとすらしていないというのが正解なんですけどね。

 

 

僕の持論では”利益はお客さんに提供したメリットの分だけいただくことができる”のです。

お客さんには何のメリットも提供せず、自分だけが儲かればいいなんて出品者は稼げません。

 

 

あなたはきちんとお客さんにメリットを理解してもらえるように売り込んでいるでしょうか?

その売り込みはきちんと効果が出ているでしょうか?

 

 

僕はこの”売り込み”を徹底することで、どのジャンルでも売上をあげることに成功しています。

つまりお客さんは”自分にとってのメリットがハッキリすれば買う”ということです。

 

 

以前、イチゴを例にして質問したのを覚えているでしょうか?

あなたがお客さんだったとしたら”赤いイチゴ”と”真っ赤なイチゴ”のどちらを買いますか?というものです。

 

 

回答してくれた人は全員が”真っ赤なイチゴ”を買うと答えました。

より美味しそうなイメージができるし、具体的だからとのことでした。

 

 

しかし頭でそれを理解していることと、それを実行できることは全く別です。

あなたは本当に”真っ赤なイチゴ”をお客さんにアピールできているでしょうか?

 

 

今一度、考えてみてください。

あなたが今学ぶべきは”仕入れ基準”などではなく、”売り込みの方法”です。