せどりで1日10万円稼ぐ方法とは?

ルカスです。

せどりで1日10万円稼ぐ方法は色々あります。

「稼ぐ」というのはつまり「利益額」のことなので計算式としては以下のようになります。

  • 売上×利益率

そのため以下のいずれも1日10万稼げる方法なのです。

 ↓

  • 売上100万 利益率10%
  • 売上70万 利益率15%
  • 売上50万 利益率20%
  • 売上40万 利益率25%

税金面も考慮すると僕としては一番下のように「高利益率せどり」一択ですね。

いくら稼いでも手元に残らないお金には意味がありませんからね。

ではどうやって利益率の高い、つまり効率の良いせどりができるのか?を書いていきます。

Amazon最低価格で売るのをやめて高く売れ?

まずド直球で利益率を上げる方法を伝えるならば「Amazon最低価格で売るのをやめろ」ということに尽きます。

もうこれ情報発信を始めたときからいろんなところで言ってますが、みなさん最低価格で売るのが好きですね(笑)それで利益率が高いなら「最高のせどり」と言えるでしょう。が、普通に考えて「安く売る」ということは利益率は上がりません。

じゃあどうすればいいのか?

「高く売ればいい」んです。

安く売ったら利益率が上がらないなら、反対に高く売ればいい。ただそれだけです。

「高くしたら売れないじゃないか!」ともうすでに聞こえてきてますがその通りですね(笑)

何の意味もなく今売っている商品の値段を2倍にしても売れないでしょう。

あなただって今まで乗っていた電車の運賃が明日から2倍になったら「ふざけんな!」と思うでしょう?

別に2倍速く目的地に着くわけでもないのに。

それと同じです。お客にメリットのない値上げをしても売れるはずがありません。

だから「お客にメリットのある値上げ」をすればいいんです。

価値とは?

お客にとってのメリットとはなにか?

それはつまり「価値を提供する」ということです。

人は価値にお金を出します。

そうじゃなければあなたの身の回りにあるものは全て「この世の最安値で手に入れたものだけ」じゃないとおかしいことになる。

例えばこんな経験ありませんか?

あなたは無性に喉が乾き、今すぐに飲み物が飲みたくなりました。飲みたいのはコーラ。コカコーラじゃなきゃダメ。どうしても急にあの甘くて冷えたコカコーラが飲みたくなったのです。

ここで問題が発生しました。あなたは「今すぐに」甘くて冷えたコカコーラが飲みたくなったのに、近所のスーパーまでは歩いて15分もかかってしまいます。普段なら歩いて15分なんてなんてことない距離であっても、今のあなたは「今すぐに」飲みたいのです。

15分も悠長に歩いている状況ではないのです。

そしてスーパーよりも近く、徒歩5分でコンビニがあります。しかしコカコーラの値段はスーパーに行くよりも50円ほど高い、、、

こうなったときに「ちょっと高いけどコンビニでいいか。高いといっても50円だし」となるのは特におかしい判断ではないということです。

この判断が「おかしい」のであればそもそもコンビニなんて世の中に必要ではないです。飲食物はスーパーよりほぼ確実に高い、トイレットペーパーなどもドラッグストアより高い、公共料金の支払いは別に銀行でもできる。コンビニ限定のサービスなんて言うほどあなたは使っていないはずです。

が、現実問題としてコンビニにはいつもたくさんのお客が入っているし、みんな普通に飲食物を買ってますよね?

スーパーよりも明らかに高いのに。それを彼らも知っているはずなのに。

つまり彼らにとっての価値は「安さ」よりも「早く」「近くで」手に入ることなのです。

これが「安さ」を「価値」が上回る実例です。

他にもありますよね?

例えば僕は使ったことがありませんがウーバーイーツ。

あれって要するに飲食物の有料宅配サービスですよね。本来は宅配をやっていないお店の商品をお金を払うことによって取り寄せることができる。

これがこんなに流行っているのも人の判断基準が「安さが全て」ではないということの証明だと思います。

だって別に食べに行けばいいじゃないですか(笑)今はコロナの問題があるので難しい状況ですが、感染対策をすれば別に食べにいけないわけじゃないのだから。それに頼んで5分後に届けてくれるわけでもない。どうしても宅配されるまでに時間もかかるし、温かいものなら味も店で食べるよりは落ちるでしょう。

ここまで流行るというか定着に近いレベルで人々に求められているのは「家で食べられる」「他人と会いたくない」「出かけるのがめんどくさい」というニーズが「安い」「早い」「うまい」を超えるということです。

たしかに「全く同じサービス」なら誰もが安い方を選ぶでしょう。が、サービスと付加価値の内容によってはお客はお金を出すのです。

これをAmazonであなたがやればいいということです。

世の中は何でも「価値」と「お金」が釣り合っているかどうかが問題なのです。

服も「着られればなんでもいい」なら500円のTシャツで十分で、それよりも高いものが売れるのはおかしい。

筋トレも「筋肉がつけばいい」なら家でトレーニングすれば十分で、高いお金払ってわざわざジムに行く理由はない。

髪が伸びてきて邪魔なら自分で切るか地域最安値の床屋で十分だし、高いお金払って美容室に行く必要はない。

世の中は「安けりゃなんでもいい」という価値観ばかりじゃないということです。

Amazon販売における「価値」とはなにか?

Amazonで売るときにも全く同じことが言えます。

お客さんがAmazonで買うときだけメリットなど何も気にせず最低価格かどうかだけを判断基準に買っていると思いますか?

僕らはどこでお金を使うときも常に考えていることは「自分が得するかどうか」だけです。

ただし、Amazonでお客にメリットを提供するのが難しい理由は「常に比較されている」ということです。

お客がAmazonで買うときに判断できるのはこの部分だけです。

 ↓

この2人の出品者のどちらから買うか?という判断をお客は常に迫られているということです。

もしくはどちらからも買わずに他の出品者から買うのか、もしくは商品を買うこと自体をやめるのか。

この画面でしか「出品者の優劣」も「自分に対するメリット」も判断のしようがないということです。

なのでこの画像の出品者のように「どっちも大して変わらない」ことを書いているとお客はどちらから買ったほうが自分にとって得なのか?が判断できないので買えません。

つまりAmazon販売では「他の出品者よりも明らかに、明確に、誰が見ても優れた商品説明文を書くこと」が求められていて、それことがAmazon販売における価値だということです。

そういう視点でみたとき、上記の出品者はいずれも似たようなことを書いていて一概にどっちが良いともどっちが悪いとも言えません。

これでは商品は売れません。

あなたもお客にそう思わせているからこそ、売れないし、売れたとしても安くしか売れないのです。

安くしか売れなくても薄利多売で稼ぐんだ!と言うならそれもいいでしょう。

ただ利益率が低ければ低いほどたくさん売らなければいけないし、多くの資金も必要になります。

つまり「稼ぐためのハードルが上がる」ということです。僕はせどりを始めたころは薄利多売しかできなかったのでやむを得ずやっていましたが、今振り返れば二度とあんな稼げないせどりはごめんですね。

1日で10万稼ぐということはハードルが高い

あなたも効率よく稼ぎたいのであればぜひ「商品説明文」を改良してみてください。

商品説明文で他の出品者よりも価値を提供できれば高く売ることができるからです。

良い商品説明文が書けないなら、まずはここで勉強してみてください。

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他の出品者を圧倒的できるほどの商品説明文を書くことができれば、利益率を倍増させることが可能です。