死に物狂いの環境が本物を生む。

ルカスです。

先日ネットで一万時間の法則なるものを目にしました。

一流のプロになるためには才能ではなく圧倒的な努力が必要的な話です。

その圧倒的な努力の目安として一万時間が必要ということですね。

この一万時間は仮に1日3時間、毎日努力し続けても9年もかかります(笑)

これを趣味や副業なんてもので達成しようとすれば、

3時間なんて数字では計り知れないほどの努力が必要でしょうね。

僕には無理でしょう(笑)

そしてこの法則が主張したいことは、

「才能がない者でも努力でカバーできる」ということなのかもしれませんが、

逆に言うと「努力しない者は才能があっても無駄」とも受け取れます。

さらに言えばここで言う努力というのは、並大抵のものではないということ。

1日3時間を9年間、一日も休まずやってやっとプロってこと。

プロってやべーしか感想がないですね(笑)

しかし、僕らはほとんどがこの1日3時間以上をクリアしていますよね?

そうです、本業(サラリーマン)です。

僕がサラリーマンが優れたシステムだと思う理由は「強制力」にあります。

このブログを読んでいるあなたは少なからずお金を稼ぎたいんでしょう?

なら稼ぐための行動をすればいい。

ただそれだけのことなのに、実際に行動し始める人はごく僅か。

その後も継続して努力し続ける人はもっとごく僅か。

だから稼げるようになる人もごく僅か。

当たり前のことです。

しかし、サラリーマンというシステムはそんな怠惰でどうしようもない人間を、

無理矢理システムで縛り付け、強制的に努力させる最高のシステムです。

冷静に考えてみるといいです。

この世に本当の意味で「センス」が求められる仕事なんてほぼないよ?

結局はどれもこれもが流れ作業の一員にすぎません。

そうじゃなければ仕事を教える、マニュアルを作るということも不可能だしね。

結局は大体のレベルまではほとんどの人が到達できる。

つまり!

誰もが必要最低限の努力をすれば、必要最低限のレベルにはなれる。

その努力に見合ったレベルには誰しも到達できるということです。

だからサラリーマンのように強制的に努力させるシステムは強い。

人間の問題のほとんどは「やる気」にかかっていて、

そこさえクリアできれば誰でもそれなりに結果が出せる。

みんなその「やる気」をどうやって出すかに四苦八苦してるのに、

サラリーマンになるとみんな無条件で頑張り、努力するのだから。

これが、せどりではそうもいかないんだなぁ。

やっぱりね、「自由」がメリットのビジネスではあるんだと思うよ?

別にいつやってもいいし、やらなくてもいいし、深夜でも早朝でもいい。

でも、いつでもいいからこそ結局なーんにもしないってなってしまう。

そうやっていつまでも努力しないからいつまでも結果もでない。

一万時間の努力どころか、目の前30分の努力をするためにイスに座るのも嫌。

そんなんで結果でますか?ってことよ。

サラリーマンやりながらの副業で結果出したいなら、

何かのきっかけか、稼ぐためのシステムが必要だね。

きっかけで稼げるパターンは僕みたいに大きな転機が直近であること。

稼ぐためのシステムは借金するかサラリーマンやめること(笑)

大抵の人はそこまでしないと本気になれない。

本気のことを「死に物狂い」なんて言うけど、

本当の意味で「死に物狂い」になるためには並大抵の状況では無理だね。

あなたがやる気がでないなら、やはりマインド(気持ち)の部分を見直しましょう。

なぜ稼ぎたいのか?

稼いでどうしたいのか?

それがしっかりしていれば自然と行動できるはずです。

ハッキリしているのに行動できないなら、稼がなきゃいけない環境に身を置く。

一番早いのはサラリーマンやめること。

あとは借金すること(笑)

最強なのは両方やること。

やれば誰でも稼げるんだから。

やってみる価値あると思うけどね?

どう思います?

p.s.

それでもやる気がでないなら、やらなきゃいいと思います。

日本でいわゆる「普通」に生きてて不満なんてありますか?

そりゃ上を見りゃキリなんてないよ?

いい車に乗りたい。

いい家に住みたい。

おいしいもの食べたい。

キリがない。

でもアフリカの貧しい子どもたちみたいに餓死するわけでもないだろう?

雨風しのぐ家がないわけでもないだろう?

着る服がないわけでもないだろう?

貧乏びんぼー言っててもスマホいじってソファーでダラダラしてんだろう?

そんなのは本当の意味では貧乏とは言わないんだよなぁ。

それを上辺ではわかっていなくても、本能的にはわかってる。

「ああ、俺、別にそこまで困ってない。別に今のままでも幸せでもないけど不幸でもない」

ってね。

どれだけ自分が不幸だと認識できるイベント(きっかけ)があるか?

もしくは実際に貧乏(サラリーマンやめる、借金する)になるか?

どっちか、もしくは両方がないと人間は本気になれないだろうね。

少なくとも夏休みの宿題を最終日にまとめてやる僕みたいなタイプは(笑)

pp.s.

僕がせどりを始めたときに「やる気」に困ったことはなかったなぁ。

だってやる気がどーのこーのなんて言ってられなかったからね。

金がほしいのに稼ぐ手段がなくて悶々としてた毎日に光が射したんだから。

やって当たり前だと思ったよ。

金があれば惨めな思いをせずに済むと思えば寝る暇なんてどうでもよかったし。

結局そのモチベーションのまま努力し続けたら利益が100万超えたってこと。

結局、ただやるだけなんだよなぁ。