せどりなんてほったらかすぐらいのほうが圧倒的に稼げるよ

 

 

 

 

 

 

ルカスです。

 

 

 

前回外注化しないと稼げないって話をしましたが、これは実体験として僕が確信していることでもあります。

関連記事:せどりで利益を伸ばしたいならさっさと外注化する以外ないよ。

 

 

 

僕が初めて月商100万を超えたのは2013年12月、ちょうどせどりを始めて1年半後のことです。

 

 

そこからたった月商50万円アップ、つまり月商150万円を突破するまでに3年もかかりました。

 

 

もちろん多少のモチベーションの浮き沈みはあれど、常日頃から一生懸命取り組んだにも関わらず、、です。

 

 

 

 

そこから約1年をかけて僕は外注化に取り組みました。

 

 

募集の方法もわからず

 

面接の方法もわからず

 

契約の方法もわからず

 

教育の方法もわからず

 

継続の方法もわからず

 

 

こんなめちゃくちゃなまま、いや、クリアすべき課題すら理解しないままがむしゃらに外注化に取り組みました。

 

がむしゃらに頑張っていたときにはいい人には巡り会えませんでした。

 

契約する人、契約する人、みんなダメな人ばかりでした。

 

 

 

例えば最初の人はやる気が無くなると露骨にサボるような人でした。

 

僕が契約時に「冠婚葬祭はもちろん休んでOKなので、言ってくださいね」と伝えていたのを利用して、

 

5週間連続で冠婚葬祭を申告してきました(笑)

 

 

 

毎週毎週友達の結婚式がある、結婚式がある、結婚式がある、結婚式がある、結婚式があると。

 

結婚式をする友達が尽きると今度は子供が風邪をひき、風邪が治ればインフルエンザになり、

 

まぁ、それはそれは忙しい人でした。

 

 

 

僕もかなり我慢しました。

 

こんなことで契約を切ってたらキリがないのではないか?と思っていたからです。

 

「ここは我慢のときだ」

 

なんて思ってたわけですね。

 

 

 

が、さすがにあまりにもやる気がないのでついに契約を解除しました。

 

契約解除時に備品を返却してきたのですが、

 

備品と同時に大量の在庫を渡されたときには驚きました。

 

 

彼女は納期を守っていたのではなくて、

 

納期に間に合わなそうな分は最初からやる気がなかっただけでした。

 

間に合わなかった分を次回に回すなら可愛げもあるものの、

 

次に回すこともなくずーっと自宅で保管し続け、

 

ついには辞める時になるまで手を付けることがなかった。

 

 

しかも、全く悪気もない。

 

特に言い訳をすることもなく、

 

「これやってない分の在庫です」

 

と平然と言ってましたからね。

 

 

契約解除をどうやって言い渡そうかと悩んでいた僕がアホみたいです(笑)

 

 

 

彼女の契約を解除して次の人と契約しても似たような状況は続きました。

 

・やる気がない

 

・すぐ辞める

 

・募集時にも契約時にも明記しているのに給料が安いと文句を言う

 

・募集しても人が集まらない

 

 

 

問題だらけの1年でした。

 

 

 

そんなときにたまたま契約した女性が大当たりのレベルで一生懸命働いてくれました。

 

そのときに僕は今までの契約基準が間違っていたことに気付かされました。

 

そして僕は契約基準の全てを見直すことにしました。

 

 

見直した後に契約した人が、

 

以前カラオケ店店長をやっていたMさんでした。

 

Mさんから「採用するときは○○になれるかどうか?」だけを見ればいいとアドバイスをもらいました。

 

それからは全て○○になれるかどうか?を基準に契約をし、全ての契約で成功しています。

 

 

外注化に成功すると驚くほど簡単に利益が上がるようになりました。

 

僕の今の仕事は外注費を支払うこと、価格改定、出品のみです。

 

空いた時間でブログを書いたり、遊んだり、そんな感じでせどりにはほぼタッチしていないようなものです。

 

 

が、ガッツリとせどり漬けの毎日を送っていたあのときの2倍以上の売上と利益額を叩き出せるようになりました。

 

毎日毎日、せどり漬けだったあとのときは月商150万しかいけなかったのに、

 

2018年8月は月商323万、9月も月商288万を達成しました。

 

 

これらは全て意を決して外注化に取り組み、成功させたからこその成績だと確信しています。

 

未だに僕ひとり、もしくは妻に手伝ってもらうレベルであればここまでは行けなかったでしょうね。

 

それは仕入れノウハウが悪いとか、販売ノウハウが悪いとかの問題ではなくて単に時間が足りないから。

 

 

人間の時間は誰にでも1日24時間しかありません。

 

これは僕もあなたもビル・ゲイツも同じ。

 

生まれる場所も、環境も、寿命すらそれぞれな中、1日は24時間ということだけが平等です。

 

 

でも、僕のような副業せどらーはどうしても本業に時間を取られます。

 

最低でも8時間、残業があれば10時間、12時間とあっという間に過ぎていきます。

 

女性であれば子育て、家事、仕事ともっと忙しいかもしれませんね。

 

 

そうなってくるとせどりの時間を確保するのも難しいでしょう?

 

しかも1日の時間を増やすことはどうやってもできない。

 

だからこその外注化なのです。

 

完全な他人の力を借りずに売上を伸ばすことはできないのです。

 

売上が伸びない原因は人手不足なのです。

 

 

 

人手不足なんて最初一人で始めたときには考えもしなかった概念でしょうが、

 

月商100万円を超えたあたりからは真剣に人手不足の解消について考えないといけません。

 

それができないといつまで経っても大変で、売上も利益も伸びない状態に陥ります。

 

それであればわずかな外注費を払って大きなリターンを得るほうが賢い選択だと僕は思いますね。

 

 

あなたは人手不足を解消できているでしょうか?

 

 

 

p.s.

 

 

月商100万にも満たない場合は人手不足なんて言っている場合ではありません。

 

単にあなたの努力不足ですね。

 

いくらライバルが増えようがなにをしようが、ちゃんとしたせどり理論が確立していれば月商100万はクリアできます。

 

それすらクリアできないなら仕入れノウハウ、販売ノウハウを見直すことが先決ですね。

 

 

 

pp.s.

 

 

外注化すると利益も増えますが当然作業することもなくなり圧倒的に楽です。

 

今、中古せどらーなら確実にこの作業をしているはずです。

 

・仕入れ

 

・クリーニング

 

・検品

 

・梱包

 

・出品

 

・発送

 

これらの全てから解放されることも十分に可能なのが外注化の恐ろしいところ。

 

これら全てから解放されるとせどらーだという自覚がなくなるレベルです(笑)

 

が、それでも利益は一人で頑張り続けるせどらーの何倍にもなる。

 

作業は減り、利益は何倍にも増える。

 

これが外注化の恐ろしいまでのメリットですね。